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コインランドリーの使い方やメリット、料金や洗剤、洗えるものは?

コインランドリーの使い方やメリット、料金や洗剤、洗えるものは?

コインランドリーは昔は自宅で洗濯できない人のための場所と言う認識だったかもしれませんが、現在は違います。

新しいコインランドリーでは汚れが良く落ちる最新の大型洗濯機が置いてあったり、大きな乾燥機があることで、衣類だけじゃなく布団やカーペット、絨毯、カーテンなどの大きいアイテムもキレイにしたい時に利用する人が増えています。

中にはカフェが併設されていたり、ソファー席でくつろぎながら、店内のwi-fiを利用してインターネットを楽しんだり、1つのリラックスできる楽しい空間としての一面もあります。

そんな便利なコインランドリーについて、詳しく解説していこうと思います。

コインランドリーとは?

コインランドリーの使い方やメリット、料金や洗剤、洗えるものは?

コインランドリーは、自宅に洗濯設備がない人々や、大きな布団やカーペットなどの大型の洗濯物を洗うために利用される公共の洗濯施設です。

大量の衣類も一気に選択することができる上に、大型乾燥機を使用すれば乾燥させ、折りたたんで持ち帰ることもできるため、様々な人に人気です。

硬貨を使って洗濯機や乾燥機を操作するのが基本的な使い方で、自宅での洗濯よりコストはかかるものの、クリーニング店に出すよりもはるかにリーズナブルです。

コインランドリーは概ね24時間オープンで、自動洗濯機、大型の乾燥機、折りたたみスペース、待合スペースなどを備えています。

現在は専用の選び抜かれた洗剤や柔軟剤を自動で投入する洗濯機がほとんどですが、古いコインランドリーでは自分で洗剤を持ち込みしなくてはならず、洗剤や柔軟剤の自動販売機も設置されていることが多いです。

自分の洗濯物を持ち込み、必要に応じて洗濯や乾燥を行いますが、利便性や時間の節約、大型洗濯物の洗浄が可能な点が主な利点です。

コインランドリーのメリットとは?

コインランドリーを利用することにはいくつかのメリットがあります。

大型洗濯機と大型乾燥機が用意されている

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コインランドリーでは、通常の家庭用洗濯機よりも大きく、より多くの洗濯物を一度に処理できる大型の洗濯機と乾燥機が利用できます。

大きな布団、カーペット、カーテンなどの大型洗濯物に特に便利です。

時間の節約

大容量の洗濯機を使用することで、一度に多くの洗濯物を洗うことができ、複数回に分けて洗濯する手間を省くことができます。

強力な乾燥機は洗濯物を素早く乾燥させます。

スマホアプリで現在の状況をチェックできる

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新しい店舗や導入している店舗限定になりますが、専用のスマホアプリを取り入れているコインランドリーがあります。

現在の稼働率や自分の洗濯物の残り時間を調べたり、アプリ内で決済をしたりすることができるため、非常に便利です。

自宅に洗濯設備がない場合の解決策

昔からのコインランドリーの使い方として、自宅に洗濯機や乾燥機の設置スペースがない人にとって、コインランドリーは便利な場所です。

必要な時だけ利用可能

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定期的に使用しない人でも、必要に応じてコインランドリーを利用できるため、自宅で洗濯機を持つより経済的です。

コインランドリーによってはカフェや自動販売機、ソファー席、Wi-Fiが用意されているので、待ち時間も店内でリラックスして過ごせます。

追加サービスの利用

一部のコインランドリーでは、洗濯・乾燥だけでなく、折りたたみやアイロンがけなどの追加サービスを提供している場合があります。

コインランドリーを利用する際に考えられるデメリット

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コインランドリーを利用する際には、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。

家庭での洗濯よりもコストがかかる

洗濯や乾燥機の使用料金が発生するため、家庭での洗濯に比べてコストがかかる場合があります。

店舗によりますが、別途洗剤や柔軟剤の購入費用も考慮する必要があります。

行ける時間帯に空いている洗濯機が無い

行ける時間帯に限って、洗濯機が全部稼働中…という事もあり得ます。

アプリで確認できるコインランドリーもありますが、待ちが発生しているかどうかまでは確認できないので、混雑している時は厳しいです。

洗濯物を持って移動する手間がかかる

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自宅からコインランドリーまでの移動が必要ですので、特に重い洗濯物を運ぶ場合や、交通手段が限られている場合には不便と感じるかもしれません。

衛生面の懸念

多くの人が使用する公共の設備のため、衛生面での不安があります。

機械の清潔さや前の利用者が洗ったものによる潜在的な汚染が心配されることがあります。

新しい洗濯機では、前洗浄が付いている場合がありますので、そうした機器が置いてあるコインランドリーを選ぶのが良いでしょう。

盗難のリスク

公共の場所であるため、洗濯物の盗難や紛失のリスクがあります。

店内には監視カメラ等の防犯対策はなされている場合が多いですが、洗濯中や乾燥中に施設を離れると、そのリスクが高まります。

 

これらのデメリットを考慮し、個々のニーズや状況に応じてコインランドリーの利用を検討してください。

コインランドリーの使い方

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1. 事前準備

必要な洗濯物を持参します。コインランドリーによっては洗剤、柔軟剤も準備します。

お金(硬貨や、店舗によっては電子マネーやカードが使える場合もあり)も忘れずに。

近くのコインランドリーを見つけます。

一部のランドリーは予約制や特定のサービス(例:大型洗濯機、デリケート洗い)を提供している場合があります。

洗濯機、乾燥機の種類、容量、料金を確認します。洗剤や柔軟剤が必要な場合で持ち合わせがない時は、販売機があるかも確認してください。

準備が終わった、洗濯物の量やタイプに合った洗濯機を選びます。

2. 洗濯開始

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洗濯物を洗濯機に入れます。

必要な金額を入れ、洗濯プログラム(通常洗い、デリケート洗い、温度設定など)を選択します。

洗濯機によっては、入れた硬貨の金額により、時間延長を予め設定できるものもあります。

また、洗剤と柔軟剤はコインランドリー指定のものが自動で注入されるものを使用している場合は、そのままスタートします。

洗剤と柔軟剤が必要場合は、適切な投入口に入れます。

3. 乾燥(必要な場合)

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洗濯が終わったら、洗濯物を乾燥機に移します。

洗濯機でそのまま乾燥することができるものもありますが、乾燥機を使用した方が効率が良いです。

乾燥機の利用には別途料金がかかりますが、基本的には100円~時間指定できるものが多いです。

乾燥の強度や時間を設定し、スタートボタンを押して乾燥を開始します。

4. 終了後の処理

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乾燥が終わったら、すぐに洗濯物を取り出し、折りたたんで整理します。

折りたたみ用のテーブルが用意されている場合が多いので、そちらを利用します。

また、キャリー付きの洗濯籠があれば、利用すると運ぶのが楽です。

注意点

コインランドリーには利用規則がありますので、それに従って利用してください。

洗濯中や乾燥中は、盗難のリスクを避けるため、できるだけ施設を離れないようにしましょう。

最近のコインランドリーはカフェブースが付いているところもあり、そこで休憩しているのが一番良いと思います。

他の利用者への配慮として、洗濯や乾燥が終わったらすぐに洗濯物を取り出しましょう。

初心者でも問題なく利用できるのがコインランドリー

コインランドリーの使い方やメリット、料金や洗剤、洗えるものは?

コインランドリーはそれほど難しい操作はありませんので、初めての方でもスムーズに利用できます。

店舗の案内看板や利用方法の説明をよく読んでから利用すると良いでしょう。

  • この記事を書いた人
Mina

Mina

ライフスタイルに関する情報を発信するのが仕事の30代主婦。 趣味が洗濯の2児の母。

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