旅行へ行った際、特に夏場は汗をかくので、ホテルなどの滞在先で洗濯したいと考えている方もいるはずです。
お子さんが一緒の場合、泥汚れの心配もあります。
こうした場合、洗濯をするにはどうすれば良いのか、いくつか例をピックアップします。
Contents
旅行先で洗濯が必要になった時の対処法
1. ホテルのランドリーサービスを利用する
多くのホテルや旅館では、ランドリーサービスが提供されています。
部屋に設置されているランドリーリストや袋を使用し、フロントに依頼すると、洗濯と乾燥をしてもらえます。
ただし、料金がかかることが多いので事前に確認しておくと良いでしょう。
民宿などの格安で泊まれる場所では、長期滞在を見越し、洗濯機や乾燥機の準備がされている場合がありますので、そちらがあれば、利用すると良いでしょう。
2. コインランドリーを利用する
ホテル内や近くにコインランドリーがある場合、自分で洗濯を行うことができます。
コインランドリーは比較的どこにでもありますが、地方で特に田舎の場合、ないケースも多いです。
3. 部屋で手洗いする
簡単な汚れであれば、部屋の洗面台やバスタブを利用して手洗いすることも可能です。
持参した小さな洗剤を使用し、洗濯物を手洗いしてからタオルで軽く水を絞り、ハンガーやタオルラックに干して乾かします。
洗剤はコンビニでも購入可能ですし、ドラッグストアなどでは旅行用を見越したセットの販売もあります。
近隣に販売箇所が無い山奥や海辺、田舎での旅行の場合は汚れを落としやすい石鹸も選択肢として有効です。
4. ポータブル洗濯機を使用する
最近では、旅行用のポータブル洗濯機も販売されています。
コンパクトで軽量なため、持ち運びが便利です。
これを使用して簡単に洗濯ができますが、事前に使用方法を確認しておくことをおすすめします。
折りたたみ式で、キャリーケースに入るようなコンパクトサイズの洗濯機もあります。
楽天市場やAmazonでチェックすると、いくつか良いものがありましたので、ご紹介しますね。
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折りたたみ出来る洗濯機です。
なんと10㎝以下の厚みになるので、キャリーケースに余裕で入ります。
価格は15,000円程度です。
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コンパクトに畳めるポータブル洗濯機です。
こちらも11㎝程度に折り畳み可能で、キャリーケースに入れることができます。
価格は6,500円程度で、とても安く購入可能です。
キャンプなどでも大活躍です。
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楽天でも最安値水準なのが、こちらのバケツタイプのポータブル洗濯機です。
USBで接続、価格は何と3,500円程度です。
ただし、安いものは安いなりの性能と割り切って利用しましょう。
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容器は不要、現地のホテルの桶を使用するという方は、スクリューのみのポータブル洗濯機があります。
こちらは1,700円程度で購入可能ですし、コンパクトなので持ち運びはとても便利です。
バケツが無いため、洗える点数が更に少なくなってしまいますので、ひとり旅行向けかも知れません。
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車で旅行へ行くなら、折りたたみ式ではないポータブル洗濯機も便利です。
これならホテル滞在でも洗面所に置いておけば邪魔になりません。
キャリーケースには入らないサイズですので、車移動が前提になります。
価格は約5,500円と、とてもリーズナブルです。
5. 近隣のクリーニング店を利用する
長期滞在の場合、近隣のクリーニング店を利用するのも一つの方法です。
地元のクリーニング店で衣類を預け、数日後に受け取ることができます。
価格や受け取り時間を事前に確認しましょう。
絶対に洗濯をしたい!と思ったらポータブル洗濯機がおすすめ
絶対に汚れるから、旅行先で洗濯をしたい!
と考えている方は、予めホテルに洗濯機が備え付けてあるか、コインランドリーがあるか、クリーニング店舗があるかなどをチェックしておきましょう。
いちいち調べるのが面倒と言う方は、ポータブル洗濯機がやっぱり便利ですね。
事前に洗剤とハンガーも準備しておくとスムーズに旅行先で洗濯ができますよ。