バッグブランドは大小様々、価格帯もピンキリで、プチプラから高級バッグまで、色々なブランドがあります。
ネット通販で購入できるバッグブランドをまとめてご紹介します。
Contents
ネット通販で購入できるおすすめバッグブランド
cooco(クーコ)
クーコは、『POU DOU DOU』や『nop de nod』などの人気ブランドを多数展開している、株式会社クーが展開するバッグブランド。
バッグや帽子、スカーフなどのファッションアイテムの企画から販売までをトータルに手がけています。
coocoの特徴
ブランドコンセプトは『トレンドをひとつのエッセンスだと考え、「女らしい装い」「可愛らしさ」「遊び心」のみっつのテーマを味付けして表現する。楽しい気分で手に取り身に着けられる。そんな物創りを目指した小物のブランド』。としています。
シーズントレンドに味付けしたり、ベーシックな商品に混ぜ合わせたりして、ひとつのイメージにとらわれない商品を作ることを基本にしています。
元はスカーフ・マフラーをメインに展開していましが、そのノウハウを生かしてプリント・織物・シルクやウール・毛皮やフェイクファーなど、色々な素材を使ったトータル小物を広げているのも特徴の一つ。
シンプルでオフィススタイルに使えるきれいめなデザインから、カジュアルなデザインでデイリー使い出来るバッグまで、幅広いテイストのデザインが展開されています。
20代~40代に人気があり、世代を超えて愛されているブランドであるのも特徴となっています。
価格帯は、バッグ4,000円~7,000円・手袋/帽子などの雑貨類2,000円~7,000円台が中心となっており、リーズナブルなプライスであることもブランド人気を後押ししています。
実店舗の展開はなく、オンラインのみでの販売となっています。
公式通販サイトである、クーオンラインほか、ZOZOTOWN・マルイウェブチャンネル・ロコンド・ベルメゾンネット・ファッジオンライン・ファッションウォーカーなどで購入することが出来ます。
coocoのデータ
ジャンル | バッグ |
ターゲット層 | ー |
価格帯 | 安め ★★☆☆☆ 高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |
CURI BISCUI(キュリ・ビスキュイ)
キュリ・ビスキュイは、エレガントなバッグとシューズ・アクセサリーなどを軸に展開するファッションブランドです。
大阪に本社を置く、株式会社アサクラが運営しています。
CURI BISCUIの特徴
ブランドコンセプトは、『フェミニンさを忘れない大人の女性のために』を掲げています。
テイストは、シンプルかつベーシックを基調としながらも、女性らしいディテールを落とし込んだバッグとシューズなどを展開しています。
デザインもリボンをあしらったフェミニンなデザイン、シックでエレガントなデザインからペーパー素材を使用したカジュアルなデザインまで幅広く手掛けているのが特徴。
オン・オフ・デイリーなど様々なシチュエーションで使えるアイテムを提案しており、本革や合成皮革などのマテリアルの他にも、オリジナルプリントや高機能素材など、こだわりをもった物作りを展開しています。
『仕事・デイリー・オフタイム』などのオケージョンに応じて商品を提案しているブランドで、様々なシーンで活躍してくれるデザインが揃っており、ブランド人気を後押ししています。
バッグとシューズのブランドですが、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーも一部展開されており、スタイリングに華を添えてくれる、シンプルながら存在感のあるデザインが多いのが特徴です。
公式ウェブストアほか、ZOZOTOWN・マルイウェブチャンネルなど、オンラインでの販売をメインとしています。
キュリ・ビスキュイの中心価格帯は、バッグ6,000円~16,000円・財布などの小物類3,000円~6,000円・シューズはパンプスなどを中心に10,000円前後というプライスになっています。
CURI BISCUIのデータ
ジャンル | バッグ、シューズ、アクセサリー |
ターゲット層 | ー |
価格帯 | 安め ★★★☆☆ 高め |
実店舗 | なし |
ネット通販 | あり |
genten(ゲンテン)
ゲンテンは、1999年にスタートした皮革製品ブランド。
ハンドバッグやトータルファッショングッズを企画・製造・販売する、株式会社クイーポが運営しています。
gentenの特徴
ブランドコンセプトは『生活スタイルを見直し、新しいスタイルを提案する』としており、特徴としては『人間も自然の一部である』という原点に立ち返り、環境を大切にした暮らしをしなければ地球を守ることができない。
そのような思いから、ゲンテンというブランド名はこの原点回帰の『原点』からきています。
ラインは、トータルレザーブランド『genten』を始めとする、メンズライン『dan genten』、イタリアで生産される『genten CERCHI』の3つのラインを展開しています。
製品の特徴は革、布生地、縫製糸も天然素材だけを選び、金具などの素材も、その製品生命を終えたときに錆びて土に戻る鉄や真鍮を主に使用しています。
ゲンテンの製品はバッグ、財布、小物類、ニット類、ベルトなどの他にも帽子、レザーウエア、スリッパ、アクセサリー、インテリア雑貨、メンズ鞄、靴など様々な革製品に及びます。
革製品の良さを堪能できるベーシックなデザインが多く、長く愛用することが出来るのが特徴。
他には購入時に商品を入れるショッパーも使い捨ての紙袋ではなく、布バッグを使用するなどしています。
そこまで環境、地球を考える物づくりの理念として、gentenは『環境に配慮』『限りある資源を大切にする』 『長く愛着を持てるモノづくりを目指す』と掲げています。
店舗は、百貨店や路面店などを中心に直営店10店舗、フランチャイズ33店舗、アウトレット6店舗を運営しています。
オンラインでは、ゲンテン公式オンラインショップほか、オンワードクロゼット・ZOZOTOWN・マルイウェブチャンネル・PayPayモールなどで購入することが出来ます。
gentenのデータ
ジャンル | バッグ、小物 |
ターゲット層 | 30代前半~50代前半 |
価格帯 | 安め ★★★★☆高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |
HIROKO HAYASHI(ヒロコ ハヤシ)
ヒロコ ハヤシは、ミラノ在住の日本人デザイナー、林ヒロ子さんによるレザーブランドです。
『UNTITLED』や『COUP DE CHANCE』などの有名ブランドを展開する、株式会社ワールドが運営しています。
HIROKO HAYASHIの特徴
ブランドコンセプトは『既存の概念やプロセスに囚われない自由な発想からクリエーションは生み出される。』としています。
シューアリズム、ミニマリズム、ダンディズムをブランドの世界観を表現する核とし、バッグは美しい手の動きを促すもの、思い出と夢を入れるもの、という哲学が込められています。
『CHICCHISSIMO/シッキッシモ“CHICの最上級”の意』をキーワードに、遊び心と独自の価値観を持ったブランド。
機能性を大切にしつつ洗練されたデザインで、見た目の美しさと使い心地を兼ね備えたアイテムが多いのが特徴です。
また、個性的で遊び心のあるデザインも多く、モノトーンからカラフルなカラー展開で、コーディネートに華を添えてくれます。
バッグを中心に展開しており、トラベルや通勤からOFFスタイルなど、アイテムも多岐にわたるため様々なシーンで活躍。
上品さが漂うデザインは、おしゃれ感度の高い30代~50代女性に人気があり、支持され続けています。
出店は、百貨店などの首都圏を中心に7店舗を出店しており、オンラインでは、ワールドオンラインストアほか、ZOZOTOWN・&mall・楽天ファッションなどで購入することが出来ます。
HIROKO HAYASHIのデータ
ジャンル | バッグ、小物 |
ターゲット層 | 30代前半~50代前半 |
価格帯 | 安め ★★★★☆ 高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |
LeSportsac(レスポートサック)
レスポートサックは、1974年ニューヨークで誕生したバッグ、その他小物類を軸にするブランドです。
日本では、レスポートサック ジャパンが運営しています。
LeSportsacの特徴
ブランドコンセプトは『形は機能に従う』としており、素材と機能性、デザインにこだわりを持つレスポートサックは、形や大きさの種類が豊富であることが特徴です。
ブランドの始まりは、マリンスポーツに使われるナイロンの丈夫さに着目し、ナイロン素材を用いたカバンを作ろうと考えて、カバンに使えるように改良したのが始まりです。
現在のレスポートサックの商品に使われている『オリジナルナイロン』が特徴で、軽くて手入れもしやすく丈夫なバッグは、長く使える安心感があります。
年齢問わず使えるデザインが特徴的で、学生からシニア層まで、幅広い世代に愛されているブランド。
デイリー使いや通勤や旅行など、多くのシーンで活躍してくれるのも人気を後押ししています。
ベーシックなデザインや、キャラクターやモチーフをプリントしたものなど、色々揃えたくなるようなバッグや雑貨を取り揃えています。
日本では1987年に発売が始まり、アーティスト、イラストレーターとのコラボレーションを行ってきました。
代表的なコラボレーションは、2005年に、イタリアのアーティスト『シモーヌ・レグノ』さん、2017年には『ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)』と商品展開しています。
2014年には、表参道フラッグシップストアがオープンし、新コンセプトによる世界第1号店であるストアコンセプトは、『レスポートサックの世界を旅する』。としています。
素材と最先端技術を使用したライン『エッセンシャル(ESSENTIAL)』と『クラシック』の2ラインを軸に商品を構成しています。
LeSportsacのデータ
ジャンル | バッグ |
ターゲット層 | ー |
価格帯 | 安め ★★★★☆ 高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |
T・S・L(ティーエスエル)
ティーエスエルは、日本のレディースバッグブランドです。
服飾雑貨の企画・製造・卸しを行う“株式会社トライシル”が手掛けており、他にも『MIAN(ミアン)』『COLDE(コルデ)』『Riletto(リレット)』などを運営しています。
T・S・Lの特徴
ブランドコンセプトは、『フェミニンをベースに、主張しすぎないトレンドを取り入れたデザインを提案。女性心をくすぐるキラキラしたパーツや繊細なレースに、自社ならではのテクニックやクラフト感を加えた、オリジナリティーのあるファッションアイテムを発信』。としています。
フェミニンをベースに、ほどよくトレンドを取り入れたデザインが特徴です。
デザインは、ベーシックなカラーとシンプルなデザインなデザインの物を中心に、旅行やレジャーなどにも使えるような商品も展開しています。
どんな服装にも合わせやすいベーシックなデザインから、コーディネートのアクセントになるようなカラーバッグなど、ON・OFFどちらでも使えるバッグが揃っています。
その他、光沢のあるグログランリボンを使ったフリルバッグから、大人な雰囲気があるクラシックなバッグまで取り揃えています。
20代~30代に人気のあるブランドで、デイリー使いしやすいのが特徴。
実店舗は構えていなく、オンラインでのみ販売を行っており、ZOZOTOWN、マルイウェブチャンネル、MAGASEEK、楽天ファッション、amazon、dfashion、LOCONDO.jpの7つのECサイトを通して販売しています。
中心価格帯は、4,000円~6,000円ほどとリーズナブルなプライスで展開しています。
T・S・Lのデータ
ジャンル | バッグ |
ターゲット層 | 20代前半~30代前半 |
価格帯 | 安め ★★☆☆☆ 高め |
実店舗 | なし |
ネット通販 | あり |
SUNAMELi(スナメリ)
スナメリは、大阪のバッグメーカーが2009年にスタートしたユニセックスのバッグブランドです。
ブランド名の由来は、可愛らしいクジラ・イルカの仲間の『スナメリ』からきています。
SUNAMELiの特徴
ブランドコンセプトは、『Smile&Friendly』。
“青い海に住み、愛嬌たっぷりな仕草が人気のスナメリ。 そのナチュラルで親しみやすいイメージを、普段使いにぴったりな、飾り気のないシンプルなデザインに表現”。としています。
デザインは、ドットや、ボーダーなどマリンテイストの可愛らしいデザインが多く、小ぶりなサイズのバッグなど、散歩や旅先でのサブバッグとしても使えるような商品も展開しています。
デイリー使い出来るデザイン、丈夫な帆布で長持ちするSUNAMELiのバッグは、一度使うと手放せないほどの使い心地の良さで安定した人気を獲得しています。
また、バッグだけでなく、内側にクッションが入ったモバイルポーチなどの小物も人気があります。
『MADE IN JAPAN』にこだわった物づくりをしており、国産の8号帆布を使用し、キャンバス商品は生地に洗い加工をすることで、ユーズド感あるやさしい質感や落ち着いた発色が出るのが特徴。
独特な風合いもまた、SUNAMELiの大きな特徴の一つです。
ターゲットは、素材の風合いや程よい遊び心を大切に、心地よい自然体のライフスタイルを楽しむ18歳~25歳くらいの男女。
2022年現在、実店舗の展開はなく、オンラインストアのみの販売となっています。自社オンラインサイトを中心に、ファッションウォーカーなどを通して販売しています。
SUNAMELiのデータ
ジャンル | バッグ |
ターゲット層 | 10代後半~20代前半 |
価格帯 | 安め ★★★★★ 高め |
実店舗 | なし |
ネット通販 | あり |
TUMI(トゥミ)
トゥミは、1975年にアメリカにて創業したバッグブランド。
日本では、トゥミジャパン合同会社が運営、2000年に日本初上陸しました。
TUMIの特徴
ブランドコンセプトは、『“高い機能性”と“モダンなデザイン”』。
ブランド名は、ペルーの偶像『トゥミ』にちなんで名付けられています。
当時、カバンといえば皮を使用したものが主流でしたが、1983年にオリジナルのラゲージシリーズが作られたときに使用された『トゥルーバリスティックナイロン』は、織り目があって丈夫で、厚みがあるナイロン素材のバッグという斬新なデザインと機能性が受け入れられ、人気になりました。
デザインと機能性を併せ持ったトラベルバッグ、ビジネスバッグ、ポーチ、財布、カードケースなどのアクセサリーも幅広く世界中で展開しています。
製品パーツを独自で開発・設計、特許を取得するなどして、クオリティーの高さが特徴で、TUMI Difference(トゥミディファレンス)と呼ばれています。
頑丈さや丈夫さの理由は、防弾チョッキにも使われる素材を使用しており、バッグのショルダーストラップには、パラシュートにも使われるハーネスウェブ(体を固定するベルト)を使用しています。機能性もありながら、ビジネスマン向けに設計された作りが魅力的なブランドです。
ターゲット層や支持層は30歳~40歳前後くらいになっており、働く男女に支持を獲ています。
店舗は、2000年に米国外で初の直営店となるショップを銀座にオープンしており、現在直営店は百貨店を中心に60店舗、アウトレット23店舗、国内免税店5店舗を運営しています。
また、一部の店舗では、予約制でオンライン接客も行っています。
TUMIのデータ
ジャンル | バッグ |
ターゲット層 | 30代前半~40代前半 |
価格帯 | 安め ★★★★★ 高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |
TOPKAPI(トプカピ)
トプカピは、日本のレディースバッグブランドです。
1960年に、ネクタイメーカーとして創業された『クリケット社』がスタートさせました。
TOPKAPIの特徴
ブランドのテーマは『上質を知る人に愛される、オーセンティックなTOPKAPI』。
名前はトルコのイスタンブールにある“トプカピ宮殿”から名付けられています。
テイストは、高級感がありカジュアルにも使える大人ブランド。主なターゲットは、30~40代くらいの女性です。
様々なラインを展開しており、ウェア・バッグ・洋服・靴・帽子・アクセサリー・傘・ベルト・革小物・ネクタイなどをライン分けして展開しています。
シンプルで上品なデザインやパッと目を引くカラーなど、おしゃれ心をくすぐるアイテムが揃っています。
ラインは、世界中のファクトリーとのコラボレート展開するバッグや帽子、ストールなどの『TOPKAPI TREASURE』。
“Journey=旅行”をするときに様々なものに出会えるように、少しでも多くの素敵な時間にそばにいられる洋服でありたいという想いを込めたウエアブランド『J. TOPKAPI』。
様々なライフスタイルにフィットした『TOPKAPI BREATH』。
シーズントレンドを取り入れ機能的でグレード感のあるバッグブランド『Vacchetta TOPKAPI』。
そして、“華やか”“上品”“エレガント”と“可愛らしさ”をコンセプトにしたパーティー向けバッグブランド『DIBELLO TOPKAPI』などを展開しています。
TOPKAPIのデータ
ジャンル | バッグ、ファッション雑貨 |
ターゲット層 | 20代前半~40代後半 |
価格帯 | 安め ★★★☆☆ 高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |
& chouette(アンドシュエット)
アンドシュエットは、Samantha Thavasa(サマンサタバサ)が展開するレディースブランドです。
バッグを中心に、財布やパスケースなどのファッション雑貨を取り揃えています。
& chouetteの特徴
ブランドコンセプトは、『欲張りな女の子のための、“今”この瞬間を楽しむためのコレクション』。を掲げています。
ライフスタイル雑貨ブランドとして、トレンドを取り入れたファストファッションアイテムをはじめ、シンプルでリーズナブルなバッグ、ファッション小物を展開しています。
デザインは、花柄やチェックなど華やかのデザインも多く、カラー展開も豊富なのが特徴です。
ちょっとだけ背伸びをしたい10代の心を掴む、大人っぽいデザインも展開されており、初めてのお出掛けバッグとして購入されることが多いブランドでもあります。
CMなどの広告には10代に人気のE-girlsなどを起用し、10代女性を中心に支持を獲ています。
過去には、セブンイレブンとのコラボレーションで、クリスマス商材として期間限定でバッグを販売しています。セブンイレブンの店舗にて、展開し顧客層の幅を広げています。
店舗は、ショッピングセンター、ファッションビルを中心に18店舗を出店しており、オンライン販売では自社オンラインサイトを中心に、マルイウェブチャンネル、ZOZOTOWNなどを通しても販売しています。
価格帯は、バッグ4,000円~13,000円・キャリーケース20,000円前後・財布5,000円~10,000円・スマートフォンケースなどのファッション雑貨3,000円~6,000円ほどのプライスとなっています。
& chouetteのデータ
ジャンル | バッグ、ファッション雑貨 |
ターゲット層 | 10代後半~20代前半 |
価格帯 | 安め ★★☆☆☆ 高め |
実店舗 | あり |
ネット通販 | あり |