ここ数年、Instagramを中心にじわじわと人気が高まり続けている「ラテカラー・淡色コーデ」。
ベージュやエクリュ、アイボリーといったやわらかい色味を主役にしたスタイルは、シンプルなのにしっかりおしゃれ見えするのが魅力です。
特にナチュラル系やフェミニン系のファッションが好きな方にとっては、“優しげで女性らしい印象を作れる”と高評価。
今回は、そんなラテカラー・淡色コーデを得意とする人気ブランドをピックアップしてご紹介します。
どれもインスタ映え抜群&手軽に取り入れやすいブランドばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
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Contents
- 1 ラテカラー・淡色コーデはどんなファッション?
- 2 ラテカラー・淡色女子で人気のファッションブランド
- 2.1 NOAHL(ノアル)
- 2.2 SNIDEL(スナイデル)
- 2.3 mystic(ミスティック)
- 2.4 kastane(カスタネ)
- 2.5 earth music & ecology(アースミュージックアンドエコロジー)
- 2.6 Chico(チコ)
- 2.7 natural couture(ナチュラルクチュール)
- 2.8 Heather(ヘザー)
- 2.9 LOWRYS FARM(ローリーズファーム)
- 2.10 OLIVE des OLIVE(オリーブデオリーブ)
- 2.11 Lily Brown(リリーブラウン)
- 2.12 noela(ノエラ)
- 2.13 LEPSIM(レプシィム)
- 2.14 SpRay(スプレイ)
- 2.15 merry jenny(メリージェニー)
- 3 ラテカラー・淡色コーデは“自分らしさ”を引き立てる鍵
ラテカラー・淡色コーデはどんなファッション?
ラテカラー・淡色コーデとは、ベージュ、アイボリー、エクリュ、モカ、ライトグレーなど、まるで“カフェラテ”のようなやわらかく落ち着いた色味を使ったファッションスタイルのことを指します。
これらのカラーは、肌なじみがよく、ナチュラルで上品な印象を与えるのが特徴。
ここ数年、SNSを中心に「#ラテコーデ」「#淡色女子」「#淡い民」といったハッシュタグが大流行し、10代~30代を中心に人気が高まっています。
淡色コーデは、シンプルで統一感がありながらも、柔らかい雰囲気を作り出せるため、「女性らしい」「優しげ」「抜け感がある」といったイメージを与えることができます。
特に、ワントーンコーデやグラデーションコーデとして取り入れると、洗練されたおしゃれ感を簡単に演出できます。
また、ラテカラーはどんなスタイルにも馴染みやすく、ガーリー、フェミニン、ナチュラル、モードなど幅広いテイストに応用できるのも魅力。
さらに季節問わず取り入れられる万能カラーで、春夏は軽やかに、秋冬は温かみのあるコーデが完成します。
「シンプルだけどおしゃれ見えしたい」「やさしい印象を作りたい」――そんなとき、ラテカラー・淡色コーデは最適なファッションスタイルといえるでしょう。
ラテカラー・淡色女子で人気のファッションブランド
NOAHL(ノアル)
プチプラ×ラテカラーで叶える、今どき大人可愛い。
NOAHLは、楽天市場を中心に展開するナチュラル&フェミニンなプチプラブランド。
特にラテカラーのアイテムが豊富で、ベージュ、エクリュ、くすみカラーのトップスやスカートはSNSでも注目を集めています。
デザインはシンプルかつトレンドを押さえており、プチプラとは思えない高見えアイテムが揃うのが魅力。
着回し力が高く、デイリーコーデからオフィスシーンまで幅広く対応。
初心者も挑戦しやすい価格帯で、淡色好きには要チェックのブランドです。
- テイスト: ナチュラル・フェミニン・プチプラ
- ターゲット世代: 20代~30代
- 価格帯: トップス 2,000円~5,000円前後
SNIDEL(スナイデル)
フェミニンを極める、大人のためのラテカラー美学。
SNIDELは、上品で洗練されたフェミニンスタイルを提案するブランドとして、特に20代~30代女性に高い人気を誇ります。
シーズンごとに打ち出すラテカラーのワンピースやセットアップは、インスタグラムでも頻繁に取り上げられ、「#スナイデルコーデ」はラテカラーが主役になることが多いのが特徴。
柔らかく落ち着いたベージュ、エクリュ、モカといったニュアンスカラーを巧みに使い、ただの甘さではなく“大人の余裕”を感じさせるスタイリングが魅力です。
デザインはトレンド感がありながら、クラシックな要素も織り交ぜ、オンオフ問わず使いやすいラインナップが充実。
また、ファッション性だけでなく、質感やシルエットにもこだわり、着るだけで“女性らしさ”が引き立つ一着が揃っています。
- テイスト: フェミニン・クラシック・モード
- ターゲット世代: 20代~30代
- 価格帯: トップス 7,000円~15,000円前後
mystic(ミスティック)
ナチュラル×フェミニン、リラックス感で魅せる淡色スタイル。
mysticは、“ナチュラルフェミニン”を体現するブランドで、特に淡色系・ラテカラーのアイテムが充実しています。
トレンドを意識しつつも、どこか力の抜けたリラクシーな雰囲気が特徴で、カジュアル過ぎずきれいめ過ぎない“ちょうどいい”スタイリングが叶うのが魅力。
ベージュやエクリュ、くすみトーンのパンツやワンピースは、シンプルでありながらも着る人の個性を引き立ててくれるデザインが多く、インスタグラムでも「#ミスティック淡色」などのタグが目立ちます。
リネンライクな素材感やルーズなシルエットが多く、ナチュラルな大人可愛さを演出したい方におすすめです。
- テイスト: ナチュラル・フェミニン・リラックス
- ターゲット世代: 20代~30代
- 価格帯: トップス 4,000円~8,000円前後
kastane(カスタネ)
等身大のおしゃれ、淡色でつくる“今どき”バランス。
kastaneは、“ナチュラルカジュアル”の代表格ともいえるブランド。
アースカラーやラテカラーのレイヤードコーデを得意としており、インスタグラムでも「#カスタネコーデ」はくすみカラー・淡色中心の投稿が多く見られます。
トレンドを意識したゆるめシルエットと、程よいヴィンテージ感が特徴で、どこか素朴で温かみのあるスタイルが魅力。
カラー展開はベージュ、アイボリー、ブラウンがベースで、ナチュラルながら都会的に仕上がる絶妙な配色バランスも人気の秘密。
シンプルだけど少し人と差がつく“こなれ感”を出したい時にぴったりなブランドです。
- テイスト: ナチュラルカジュアル・ヴィンテージミックス
- ターゲット世代: 20代前半~30代前半
- 価格帯: トップス 4,000円~9,000円前後
earth music & ecology(アースミュージックアンドエコロジー)
気取らないおしゃれ。ラテカラーでつくる毎日のナチュラルコーデ。
プチプラブランドの代表格、earth music & ecologyは、ナチュラルなスタイルと環境への配慮を融合させたブランドです。
ベージュやホワイト、ライトブラウンといった淡色はシーズン問わずラインナップされており、ナチュラルなファッションを楽しむ女性たちの定番的存在。
特に、シンプルなカットソーやワンピース、パンツなどのベーシックアイテムは、淡色コーデ初心者にも取り入れやすく、価格もリーズナブル。
デザインはトレンドを意識しながらも万人受けするナチュラルさがあり、オンオフどちらにも使える万能さが魅力です。
全国に店舗があり、気軽に手に入るのも強み。
- テイスト: ナチュラル・カジュアル・プチプラ
- ターゲット世代: 10代後半~30代
- 価格帯: トップス 2,000円~5,000円前後
Chico(チコ)
ふんわりラテカラーで叶える、甘さ控えめガーリー。
Chicoは、ガーリーなテイストにナチュラル感をプラスしたブランドで、特にラテカラーコーデがインスタグラムで大人気。
アイコン的アイテムは、モカやベージュのカーディガン、ワンピース、淡色のニットベストなど。
フェミニンなシルエットを基本としながら、甘すぎない絶妙なバランス感が支持されています。
くすみトーンの配色でまとめたコーデは“淡色ガーリー”として若い世代を中心に定着。
トレンドを押さえたディテールがありながら、手の届きやすい価格帯もうれしいポイントです。
- テイスト: ナチュラルガーリー・フェミニンカジュアル
- ターゲット世代: 10代後半~20代半ば
- 価格帯: トップス 3,000円~7,000円前後
natural couture(ナチュラルクチュール)
ふんわり優しく、ラテカラーで作る“愛されカジュアル”。
natural coutureは、その名の通りナチュラルなテイストをベースに、可愛さと大人っぽさを絶妙にミックスしたブランドです。
特に、エクリュ・ベージュ・モカなどラテカラーのアイテム展開が豊富で、淡色好きにはたまらないラインナップ。
ふわっとしたシルエットのブラウスや、リラックス感あるワイドパンツなど、女性らしさと抜け感を両立できるアイテムが魅力。
インスタでは「#ナチュラルクチュール淡色コーデ」などが人気で、初心者でも取り入れやすいプチプラ価格もうれしいポイント。
オフィスカジュアルにも合わせやすい万能ブランドです。
- テイスト: ナチュラルカジュアル・フェミニン
- ターゲット世代: 20代~30代
- 価格帯: トップス 3,000円~6,000円前後
Heather(ヘザー)
甘すぎない可愛さ、トレンド×ラテカラーで魅せる私服。
Heatherは、トレンド感のあるフェミニンカジュアルが魅力で、10代後半~20代の女性を中心に高い支持を得ています。
ベージュやモカなどのラテカラーは、特に秋冬シーズンに大きく打ち出されることが多く、ワントーンコーデやくすみ系コーデがインスタでよく見られます。
ゆるっとしたカーディガンや淡色アウターなど、トレンドディテールを落とし込んだアイテムが多く、手軽に“今っぽさ”を取り入れられるのが魅力。
シンプルすぎず、程よく個性が出るスタイリングが得意なブランドです。
- テイスト: トレンドカジュアル・フェミニン
- ターゲット世代: 10代後半~20代半ば
- 価格帯: トップス 3,000円~7,000円前後
LOWRYS FARM(ローリーズファーム)
日常を彩る、ナチュラルベーシックの決定版。
LOWRYS FARMは、ナチュラルでシンプルなデザインを軸に、誰でも取り入れやすいアイテムを展開する人気ブランド。
ラテカラーは定番色として常に豊富に用意されており、特にベージュやオフホワイトのアイテムは長年人気を誇ります。
淡色のリブニットやワイドパンツ、シャツワンピースなどは、オン・オフ問わず着まわせるアイテムが揃い、幅広い世代に愛される理由となっています。
プチプラ価格帯も魅力で、ラテカラー初心者にも挑戦しやすいブランドです。
- テイスト: ナチュラル・カジュアル・ベーシック
- ターゲット世代: 20代~30代
- 価格帯: トップス 3,000円~6,000円前後
OLIVE des OLIVE(オリーブデオリーブ)
やさしい色で叶える、ガーリーなナチュラルコーデ。
OLIVE des OLIVEは、ガーリーなテイストを軸に、清楚でナチュラルなアイテムを多数展開するブランドです。
特に、ホワイト・ベージュ・くすみピンクといったラテカラーの取り扱いが豊富で、インスタでは“ラテガーリー”なコーデが多く投稿されています。
ブラウスやスカートはもちろん、冬はモコモコ系の淡色アウターが人気。
10代後半~20代女性にとって、初めての“淡色ガーリー”にも最適なブランドで、可愛すぎない甘さがちょうどいいバランスを保っています。
- テイスト: ガーリー・ナチュラルフェミニン
- ターゲット世代: 10代後半~20代
- 価格帯: トップス 3,000円~6,000円前後
Lily Brown(リリーブラウン)
ヴィンテージMIXで魅せる、大人のラテカラー革命。
Lily Brownは、ヴィンテージテイストをモダンに昇華したアイテムが揃うブランドで、他にはないデザイン性の高さが魅力。
ラテカラーは定期的に打ち出しており、特に秋冬はベージュやエクリュ系のアイテムが登場します。
甘めのレースブラウスや大胆なパターンのワンピースも、ラテトーンならぐっと大人っぽい印象に。
独自の素材使いやシルエットで、定番のラテコーデに新鮮さをプラスしたい方におすすめです。
ファッション感度が高めの20代~30代女性に強く支持されています。
- テイスト: ヴィンテージフェミニン・モード
- ターゲット世代: 20代~30代
- 価格帯: トップス 7,000円~15,000円前後
noela(ノエラ)
大人フェミニンに映える、上品ラテカラーの魔法。
noelaは「大人フェミニン」を体現するブランドで、特にラテカラーのワンピースやブラウスはブランドの象徴的存在です。
上質感のある素材と、程よく体のラインを美しく見せるシルエットが特徴で、可愛らしさの中に大人の気品を感じさせます。
ベージュ・エクリュ・くすみピンクなどの淡色は、季節を問わずコレクションに登場し、オフィスカジュアルからデート服まで幅広く活躍。
甘すぎず、でも華やかさもある――そんな“きれいめラテカラー”が叶うブランドとして、20代後半~30代の女性に厚い支持を得ています。
- テイスト: 大人フェミニン・きれいめ
- ターゲット世代: 20代後半~30代
- 価格帯: トップス 7,000円~12,000円前後
LEPSIM(レプシィム)
毎日を心地よく。シンプル美×ラテカラーの新定番。
LEPSIMは、シンプルで実用的なデザインをベースに、ナチュラルな美しさを引き出すブランド。
ラテカラーはブランドの根幹ともいえる定番色で、ベージュやホワイト、モカといったアースカラーが常に揃っています。
過度な装飾はなく、素材感とシルエットの美しさで勝負しており、ナチュラル志向の女性にとっては“信頼できる一軍ブランド”。
きちんと感がありつつもリラックス感を演出できるため、オフィスシーンやママコーデとしても人気です。
- テイスト: ナチュラル・シンプル・ベーシック
- ターゲット世代: 20代後半~40代
- 価格帯: トップス 3,000円~6,000円前後
SpRay(スプレイ)
プチプラで叶う、トレンド×淡色の旬コーデ。
SpRayは、トレンドを手頃な価格で楽しめるプチプラブランドとして、10代~20代の女性を中心に絶大な人気を誇ります。
特に、秋冬シーズンにはラテカラーのニットやワンピースがヒットし、インスタグラムでも淡色コーデが数多く投稿されています。
流行を意識したディテールが豊富で、着映えするアイテムが多いのにリーズナブルというコスパの良さが魅力。
ラテカラーに挑戦したい初心者さんも手を出しやすいブランドです。
- テイスト: トレンドカジュアル・フェミニン
- ターゲット世代: 10代後半~20代
- 価格帯: トップス 2,000円~5,000円前後
merry jenny(メリージェニー)
ラテカラーで遊ぶ、ガーリー×ゆるふわの世界観。
merry jennyは、独自の“ゆるふわ”ガーリースタイルが特徴で、ラテカラーはブランドの象徴的な存在です。
ニットやワンピース、バッグまで、くすみベージュやモカ、アイボリーといった優しい色合いで統一された世界観がインスタでも大人気。
甘いだけではなく、どこか個性的なデザインも取り入れており、人とかぶらない淡色コーデを楽しみたい方にぴったりです。
トレンドと遊び心が同居するスタイルで、10代後半~20代のガーリー派に根強い人気を誇ります。
- テイスト: ガーリー・ゆるふわ・フェミニン
- ターゲット世代: 10代後半~20代半ば
- 価格帯: トップス 5,000円~10,000円前後
ラテカラー・淡色コーデは“自分らしさ”を引き立てる鍵
ラテカラーや淡色を取り入れたコーディネートは、見た目の優しさだけでなく、その人の持つ柔らかい雰囲気や女性らしさを自然と引き出してくれる力があります。
今回ご紹介したブランドは、どれもラテカラーが得意なうえ、ナチュラル・フェミニン・ガーリーなど、さまざまなテイストを網羅しています。
「何を選べばいいかわからない」という方も、まずはベーシックなベージュやエクリュから取り入れてみるのがおすすめ。
あなたらしい“淡色コーデ”を見つけて、毎日のファッションをもっと楽しんでくださいね。
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