ラテカラー・淡色コーデは、10代後半~20代の間で今も大人気のファッションスタイル。
やわらかくナチュラルな色味は、誰でも取り入れやすく、優しげで女性らしい雰囲気を作れるのが魅力です。
ただ「なんだかぼやけて見える…」「着こなしが難しい…」と悩む声も少なくありません。
今回は、10通りのトレンド感あふれるラテコーデと、それぞれに適した着こなしのコツを詳しくご紹介。
これを読めば、ラテカラーコーデをもっと自分らしくおしゃれに着こなせるようになりますよ♡
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10代後半~20代向け|ラテカラーコーディネート例10選
エクリュ×ベージュのワントーンカジュアル
アイテム:エクリュのショート丈スウェット+ベージュのワイドパンツ+ベージュのスニーカー
お腹ちら見せでトレンド感をプラス。全身淡色でまとまり感たっぷり。
着こなしのポイント
- 異素材MIXがカギ:スウェットとワイドパンツの素材感をしっかり見せて、単調さを回避。
- 抜け感:クロップド丈×ワイドパンツでバランスを取り、野暮ったく見せないのがポイント。
ラテ×ホワイトのきれいめガーリー
アイテム:ベージュのハイウエストミニスカート+白のパフスリーブブラウス+ベージュのパンプス
甘めガーリーコーデもラテカラーなら大人っぽい印象に。
着こなしのポイント
- 小物でラテカラーを合わせ:パンプスやバッグもラテ系にして統一感を。
- 季節感を意識:春夏ならシアー素材のブラウス、秋冬はタイツをプラスして季節感UP。
もこもこ淡色ニットコーデ
アイテム:ベージュのシャギーニット+エクリュのショートパンツ+アイボリーのロングブーツ
10代~20代に人気の脚見せ×ロングブーツで、スタイルアップを狙える冬コーデ。
着こなしのポイント
- 季節感:冬の素材(シャギー・ムートン)を取り入れて季節感たっぷりに。
- 抜け感:ショートパンツで脚見せし、重たくならないように調整。
ラテ×くすみブルーで大人可愛く
アイテム:ベージュのプリーツスカート+くすみブルーのカーディガン+エクリュのバレエシューズ
アクセントにくすみカラーを加えて、甘すぎないフェミニンスタイル。
着こなしのポイント
- トレンドディテール:くすみブルーで旬な配色を意識。
- 自分に似合うベージュ:顔周りに来るベージュが自分に合う色味だとより垢抜ける。
淡色レイヤードでこなれ見え
アイテム:エクリュのロングスカート+アイボリーのオーバーサイズニット+ベージュのチェスターコート
重ね着で立体感を出した、インスタ映え抜群のラテコーデ。
着こなしのポイント
- 異素材MIX:ニット×スカート×アウターの素材感を生かして奥行きを出す。
- 季節感:秋冬はしっかり重ね着、春は軽めのアウターにシフト。
ブラックフレアパンツで大人見え
アイテム:モカのハイネックニット+ブラックのタイトなフレアパンツ+ベージュのミニバッグ
ラテカラー×ブラックの王道コントラスト。脚長効果も抜群で、クールめに仕上がる。
着こなしのポイント
- ブラックで引き締め:ブラックパンツで全体をシャープに。
- トレンドディテール:タイトなフレアパンツは今っぽく、脚長効果も意識。
ラテ×カーキでナチュラルMIX
アイテム:ベージュのサロペット+カーキのニットカーデ+アイボリーのスニーカー
ナチュラル派さんにおすすめのカジュアル淡色コーデ。
着こなしのポイント
- 季節感:春は薄手カーデ、秋はニット素材で調整。
- 抜け感:インナーに白Tやタンクトップを入れるとさらに軽やかに。
淡色ストリートコーデ
アイテム:アイボリーのクロップドフーディ+ベージュのカーゴパンツ+ベージュの厚底スニーカー
特徴:ストリート感あるシルエットも、ラテカラーで女の子らしく。
着こなしのポイント
- 抜け感:クロップド丈&厚底スニーカーで重心UP、スタイル良く見せる。
- トレンドディテール:カーゴパンツでストリート感を強調して“今っぽさ”を。
ブラックシューズで締める淡色コーデ(ブラック入り)
アイテム:ベージュのセットアップ(ニット&スカート)+黒の厚底ローファー+ベージュのハンドバッグ
コーデ自体はオール淡色、小物でブラックを効かせてピリッと引き締めるテクニック。
着こなしのポイント
- ブラックで引き締め:足元にブラックを入れてコーデを引き締め、甘さを調整。
- 異素材MIX:ニットセットアップなので、バッグはレザーやフェイクレザーなど異素材を合わせると◎。
ラテカラー×ギャザーワンピース
アイテム:ベージュのギャザーワンピース+アイボリーのショート丈アウター+ベージュのスクエアトゥブーツ
トレンドのギャザーデザインで、ふんわりフェミニンに仕上げた淡色コーデ。
着こなしのポイント
- 季節感:ギャザー素材は春夏はリネン混、秋冬は厚手素材で選ぶと長く使える。
- シルエットバランス:ショート丈アウターで腰高見え、低身長さんにもおすすめ。
ラテカラーコーデをもっと可愛く♡10代後半~20代におすすめの着こなし術
トレンドが続くラテカラー・淡色コーデ。ベージュやエクリュ、モカなどのやわらかい色合いは、シンプルだけど抜け感があり、ナチュラルなのにしっかりおしゃれ見えするのが魅力です。
でも、いざ着てみると「ぼやけて見える」「のっぺりしがち」という悩みも…。
先ほどご紹介した10通りのコーディネートを上手に取り入れるコツをわかりやすく解説します!
1. 同系色でまとめるときは“異素材MIX”がカギ
ラテカラーコーデはワントーンでまとめるとおしゃれ感が出ますが、同じ色味ばかりだと単調に見えがち。
そんなときは、ニット×レザー、リブニット×シャツ地など、異素材を組み合わせることで立体感が生まれ、ぐっとこなれた印象に。
特に冬はシャギーニットやボア素材を使うと、一気に季節感もアップします。
2. 小物は“ラテカラー合わせ”か“黒で引き締め”が正解
コーディネートが全身淡色の場合、靴やバッグなどの小物もラテカラーで統一すると柔らかい雰囲気に仕上がります。
ただし、「甘くなりすぎたくない」「ちょっと大人っぽく見せたい」ときは、黒のシューズやバッグを投入するのがおすすめ。
たとえば、厚底ローファーやブラックのショルダーバッグは、ガーリーさを残しながら全体をピリッと引き締めてくれます。
3. “抜け感”を作るシルエット選びが重要
特に10代~20代前半のラテコーデは、重たく見えないことが大切。
オーバーサイズのトップスを選ぶなら、ボトムはスッキリ細身のものを選んでバランスを取ると◎。
逆に、ボリュームスカートやワイドパンツを履くなら、クロップド丈のトップスで肌見せを加えると、若さと抜け感が両立できます。
4. トレンドディテールで“今っぽさ”をプラス
ラテカラーはベーシックな色なので、デザインで“今っぽさ”を出すのがコツ。
たとえば、タイトなフレアパンツ(ブラック入りのコーデ例)は、脚長効果がありながら大人っぽく決まるアイテム。
クロップド丈トップスやビスチェ、ワンショルダーなど、トレンドディテールを加えると、一気におしゃれ上級者見えが叶います。
5. 季節感を意識して選ぶ
ラテカラーはオールシーズン楽しめますが、アイテム選びで季節感を演出することも重要。
春夏はリネン素材や透け感のあるブラウスを、秋冬はニットやボア、ムートンなどの温かみある素材を選ぶと、同じラテカラーでもぐっと季節感が高まります。
6. “自分に似合うベージュ”を見つけると垢抜ける
一口にラテカラーといっても、黄みが強いベージュ、グレージュ、ピンクベージュなどさまざま。
イエベ・ブルベの肌色に合わせて選ぶと、顔映りが良くなり、さらに垢抜けた印象に!
自分に合う淡色を見つけることが、ラテコーデ成功の近道です。
ラテカラーで叶える、大人可愛い私
ラテカラーコーデは、10代後半から20代の今こそ楽しめるファッション。
やわらかい色味は、女性らしさや優しい雰囲気を自然に引き出してくれます。
今回ご紹介したコーディネート例とコツを参考に、自分らしい“淡色おしゃれ”を見つけてみてくださいね。
小物使いやシルエット選びを意識するだけで、グッと垢抜けて見えるはずです♡
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